2017年4月23日日曜日

『初夏の風』

かぜとなりたや
はつなつのかぜとなりたや
かのひとのまえにはだかり
かのひとのうしろよりふく
はつなつの はつなつの
かぜとなりたや

川上澄生 作の詩です。
木版画の作品でもある『初夏の風』(はつなつのかぜ)で
裾を翻して歩く、女性のワンピース姿を彷彿とさせる
初夏のワンピース第2弾(4/13のブログに続き)
かの棟方志功もこの作品に触発され、版画家に転向したらしいです。
是非、調べてみてください(*゚∀゚*)

スタッフ あっこ